思考でいくら考えても、真実はとうてい理解できないものです。
思考で考え、納得して進むというのは、目醒めのある程度の段階までです。
目に視えない世界、アカシック、イデア、ソース、幽界、霊界、多次元、それらは誰かの文献や、言っていることを鵜呑みにするのではなく、あなたの真実でつかみ取っていきます。
先日、面白いことがありました。
お客様とのセッション中に「セラピスベイ」が現れました。
彼は「白いターバンを巻いて、白い服を着ています」
その様子をお伝えすると、「セラピスベイ」は「ターバンを巻いていないはずです」とのお答えでした。
けれど波動は間違いなくセラピスベイのもの、わたしの中もお客様も「???」な状態です。
その後一人になってから、再び彼を呼び「どういうことでしょうか」と尋ねたところ、わたしが並木先生の元にいた頃、わたしが「セラピスベイは白いターバンで白い服を着ている」と思い込みをしたとのことでした。
もともと彼らには姿はなく光の存在のためにわたしたちの目の前に現れるときは「姿を視覚できるように現します」
わたしの思い込みに合わせて彼はその姿で現してくれていたのです。
そして彼はとても大切なことを言いました。
このマスターはこの姿、この女神はこの姿というのが、わたしたちの概念と刷り込みであること。
つまり、この姿だから「イエス」に違いないという思い込みが危険だということです。
概念を鵜呑みにしていると姿を「まったくそっくりにしたニセの存在」をあっさりと信じてしまう。
並木さんが「存在の波動を憶えるんだよ」と繰り返しおっしゃっていたことが良く解りました。
今回も素晴らしい気付きのセッションになりました。
ありがとうございました
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