わたしたちは、もともと一つだった大きな意識体が、地球という周波数が形になる世界でたくさんの感情を楽しみたいから、無数の魂に分離して、この地球へ降りて来ました。
一つの大きな意識体は、愛で、幸せで、豊だったから、それだけの感情ではなく、怒りや、悲しみ、苦しみという感情も体験してみたい。
だって、地球はネガティブな周波数を感じられる銀河の中で稀に見る数少ない星だったから。
ネガティブな感情の根本は2つ。
わたしには価値がないという、無価値感わたしが悪いという、罪悪感
心配も、怒りも、嫉妬も、悲しみも、すべてのネガティブな感情はこの2つのどちらからか生まれています。
現実の世界で、わたしたちの目に映るものは、感情を通さず、高い視点からみれば「そこには善悪はないもの」「中立」ということです。
いろいろな感情というフィルターを通すから「ああだ、こうだ」と判断をします。
試しに恋人と別れるというシチュエーションでみましょう。
あなたは20代から7年つき合った恋人から別れを切れだされました。
母親「30代になって、結婚という責任をとらないで彼はなんてひどい人」
友人A「あの彼はいまいちだとずっと思っていた。別れて良かった」
友人B「もっとあなたにピッタリの新しい人と巡り合えるチャンス」
ここにあるのは「7年つき合って別れた」という事実だけです。その中でわたしたちはこんなにもたくさんのドラマを創ります。
ここで本人のあなたが、「わたしが悪いからふられた、わたしに価値がないからふられた、もしくは、新しい本物の彼を見つけるチャンス、今までできなかった新しい趣味を始めるチャンス」とどの感情(フィルター)でこの現実を体験するかなのです。
「ふられたから悲しいのは当たり前」これは、これまでインスタントに入れ替えて来た感情です。
でも、ここからは、自分で入れ替えて、新しい人生を自分で創り上げることができる。
この地球はそんな楽しさが溢れているワンダーランドなのです。
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