ここは「誰かのために生きる」ということが「常識」です。
わたしたちは小さな時から「譲りなさい」「我慢しなさい」ということを叩き込まれてきました。
つまり、自分がやりたいことを通すと「わがまま」だと「自分勝手」だと教えられてきたのです。
だから「自分は何をしたいのか、どうしたいのか」が解らないのです。
誰かのために生きすぎて自分がないがしろになっています。
誰かって誰でしょう?
家族ですか?大切な友人ですか?
家族も友人も、皆、100の力を持った完全な魂です。
それぞれの力を信じて、まずはあなたが変わりましょう。
ここは2元性の世界です。
「助けたい」と思えば「助けてください」という存在を生みます。
「助けが必要」と思うことは、「助ける」ことで優劣を感じているのです。厳しいけれど、すべての行動の後ろにある自分の「影」をみることが大切です。
その「影」の部分に気付き手放していくから「混じりけのない純粋なあなた」に戻っていくのです。
「影」があることは悪いことでも、恥ずかしいことでも、なんでもありません。「ここが少し汚れているね」と鏡を拭くことです。
美しい鏡は、美しいあなたを映します。
「一点のくもりもない鏡に本当の姿を現す」それがあなたが今回の輪廻で決めてきたことだと知っていましたか?
この記事へのコメントはありません。