自分に集中することはすべてに集中することです。
先日、聖徳太子と初めて出会いました。
歴史の教科書で彼が一度に「10人の人の話を聞けた」ことについて質問をしてみました。
彼はその時、10人ではなく、18人の話しを一度に聞いていたといっています。
彼は「一人一人」の話に耳を傾けていたのではなく、自分にだけ集中していました。
その結果、たくさん方々へ必要な言葉を伝えていたのです。
つまり、彼はその方々の「話」ではなく一人一人の「宇宙意識」と話しをしていたのです。
「自分に集中する、自分に意識的になることが、すべてに対して意識的になること」と彼は言います。
これは統合を起す意識と同じです。
彼は常に完全に0の位置にいました。
常に「愛と調和」の意識の中に自分を置く。
その結果彼は偉業を成し遂げ、聖人とまで呼ばれました。
わたしが源の意識に共鳴をした時に、わたしが意識を向けると、「違う個性」がわたしに意識を向け、全体に意識を向けると、「全体がわたしに意識を向けてくる」という不思議な感覚を味わいました。
わたしは、「個」であり、わたしは「すべて」でした。
ワンネスです。
あの時から、わたしの地球の「現実」はとても美しく、とても大切なものになりました。
こんなにも「美しい世界」をわたしは「創りだしていた」
すべての人がその意識になれば「闘い」「戦争」は起こるはずもありません。
自分の中に集中して、分離を手放して、愛に変容させていく。
なにも怖いことはありません。
あなたが進む先であなたを待つのは、光でしかないのだから
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