「自分に一致する」「自分軸」は「本質の愛と調和の自分」へと一致していくことです。
統合を起す上でこの違いはどうしたら見分けられるのでしょう。
エゴの自分軸はこれまで同様に「現実」に意味を見出だします。
ワクワクしないから会議には出ない。一致しないから家事はしない。これらは「会議」に出る、「家事」をするという現実に意味を見出だしています。
「統合」は現実にアタッチせずにその下の「潜んでいるバイブレーション」に光をあてます。
めんどうくさい、後回しにしたい、やりたくない、こういった感情を手放していくのが目的です。
すべて手放して、すっきりした0ポイントから「もっと本来のわたしの愛と調和に一致するためにはどうしようかな」と感じてみます。
そしてよりしっくりくる、心地良く感じるものを選びます。
でもこの時は「めんどうくさい、後回しにしたい、やりたくない」を手放しているので、会議には参加できますし、家事もなんなくできます。
ワクワクに従うも同じです。
この「ワクワク」を実現させようとしてしまいます。
「ワクワクするんだからしなくちゃ」と「現実に意味を見出だすエゴ」が発動していると、繁忙期に無理して、有給をとったり、借金や貯めておいた家の大切なお金に手をつけてまで「実現」させようとしてしまいます。
「違うものを違うと言う」「表現する」も現実に意味を見出だして、反応していると必ず「トラブル」を生みます。
現実を目の前にして、そこに潜むバイブレーションに光をあてて、「よりわたしが愛で調和に向かうために」という視点で常にいてください。
今よりも、次の瞬間、また次の瞬間に「どれだけ自分の1番美しい資質でいられるか」これを繰り返していくからこそ、ある時に覚醒が起こります。
あなたはこれから「愛そのものであるマスターになっていくのです」
どの瞬間も「自分至上、1番健やかな、美しいあなた」で存在して欲しいと心から思います。
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